横浜市営地下鉄臨時快速「野毛号」乗車記他
というわけで携帯からの更新の通り、乗ってきました。
今回も新横浜密着情報さんで紹介されていました。ありがとうございます。しかし携帯からの「中身のない更新」だけで10アクセス頂いちゃったようで(汗
そういうわけで今回は気合い入れて書きます。・・・裏を返せば普段の日記は(以下略
まずはあざみ野へ
定期券利用で横浜線で新横浜へ向かいます。
ちょっとした用を済ませた後、新横浜の地下鉄駅事務室へ。ここでサンバイザー型フリーきっぷを購入します。
市交通局のホームページ*1には11時発売と書いてあったのですが、10分前に購入できちゃいましたw
早速あざみ野へ向かいます。きっぷを見せた後、すぐにカバンにしまいます。とてもじゃないけどかぶれません(笑
新横浜からあざみ野まではよく自転車や何かで近くまでは来たことはあるのですが、初めて乗る区間です。普段地下鉄といったら地下なので(当たり前ですねw)、北新横浜からの地上区間に妙な違和感を感じつつ移動。
そしてあざみ野に到着。
横浜市営地下鉄史上初の快速に乗車
あざみ野では発車10分前から出発式をやっていました。市交通局のお偉いさんなどが話をしていましたが、そんなものには当然耳を貸さず、撮影をします。
今回は3000N形「はまりん号」が充当されました。貫通扉の情報に薄くかかっているのが臨時快速のマークなのですが、運転席からの視界を遮らないようにするため、裏から見ると全くの透明に見えます。そのせいで全体的に薄く、わかりにくくなっていますがご勘弁を。
関内行きなんてあまり見られる行き先ではありませんし、そういう方向に希少価値を見いだしてください(苦笑
撮影も終わって乗車。最後尾の車両に乗り込みます。
なぜ先頭ではなく最後尾かといえば、(1)地下鉄なので運転席にカーテンを掛けられる可能性が高い、(2)カーテンが掛かっていなかったとしても、前面展望は倍率が高く、見にくいことが予想される、といった理由によるものです。えぇ、バリバリ後面でかぶりついていましたが何か?w
あざみ野を発車。途中停車駅はセンター北、センター南、新横浜、横浜、桜木町のみでした。携帯からの更新にあったように、通過駅には40km/h制限がかかってちょっと萎えました。中川と片倉町に至っては35km/h制限がかかっていましたし。通過時の安全確保とはいえ、もうちょっとなんとかならないものでしょうかねぇ。
もし快速が定期化されれば、それなりの警報装置がついてスピードも50〜60km/hくらいは出せるようになるとは思いますが・・・。
車内の様子ですが、同乗していたらしいピエロは先頭車にいたと思われるので遭遇しませんでした。最後尾車両ということで、交通局の職員が何人か乗り込んでいて、野毛大道芸の絵はがきをもらいました。また、ドア上のLED表示器は、普段は次の停車駅などの情報が表示されるのですが、臨時列車ということで何も表示されていませんでした。
29分で関内に到着。やっぱり快速というのは精神的に疲れなくていいです。いちいち止まると妙に疲れてしまったりするものですから、自分。
トンボ返りで撮影@仲町台
さて、関内で下車後すぐにあざみ野方面ホームに向かいます。
予め時刻表を見たりして推定したところ、次の快速列車が12時36分頃仲町台を通過、そして先の快速(私が乗っていた列車です)が関内到着後すぐのあざみ野方面行きで引き返せば仲町台に12時31分に着けるのです。というわけですぐに関内を後にします。23分で仲町台に到着。
なぜ撮影ポイントとして仲町台駅を選んだかといえば、地上高架駅でかつ対向式ホームと撮影条件が割といいからです。案の定、同業者が3人いました。
そして撮影・・・。
・・・右側の「開成高」とか「早慶附属」とかそういう文字はあまり気にしないでくださいw
そこさえ無視すれば、今まで私が撮った写真の中ではかなりうまく撮れたと言える写真です。*2編成全体をきちんと納めることができました。
市立中央図書館でばったり
(注)ここから先はしばらく今回の快速にはあまり関係のないことです。
仲町台での撮影の後はとりあえず今回の臨時快速を走らせるきっかけとなった野毛大道芸を見てみようと思い、野毛へ。
私は元静岡県民なので、よく大道芸ワールドカップin静岡などには行ったことがあるのですが、まぁなんというかそれと違って狭い路地に人が多いというかなんというか。
あとで見ることにして先に市立中央図書館に行くことにします。
中央図書館は初めて行ったのですが、やはり大きな図書館です。流石人口350万都市といった感じです。
で、その5階で中学時代の塾の社会の先生と再会しました。
ビックリしましたよ。少し話をしておごってくれるという話になりそのまま外へ。
桜木町駅まで歩きながらいろいろと話をしました。ちなみに今は先生はやっていないようです。
で、まぁ携帯更新の通りアイスティーとケーキをおごっていただきました。ちなみに私、喫茶店なんて生まれて初めて入りましたw
話の内容はあんまり載せられるようなものではないので省略です。
その後再び野毛の方に戻って中央図書館前で別れたのでした。
中央図書館探索
再び図書館に入ります。ざっと館内を歩き回っていました。気分は図書館探検部です。
そしてこんなものを発見。
なんでこんなところにネギま!のポスターがあるんですか。こんなんでいいんですか?<横浜市
ええとこれがあったのは1階のヤングアダルト、つまり中高生向けの本のコーナーにありました。別にネギま!の本があるわけでもないので、ただ単にアニメの広告だと思うのですが、どうせ図書館に貼るなら本屋ちゃんをはじめ図書館探検部の面々を加えるべきだと思うのは私だけでしょうかw
そんなこんなで今日借りた本はこちら。
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野毛大道芸と横浜公園
続いて県立図書館に行ってみました。市立中央図書館とは違って雰囲気に圧倒されてすぐに出てしまったわけですがw
次の快速までは時間があるということで野毛大道芸を見てきました。
こういうのは書くのが難しいので1枚写真を載せます。
ええと、この写真ではわかりにくいのですが、綱渡りの延長で、綱渡りの綱にはしごを引っかけてその上に立つというすごい芸でした。
・・・ただこの写真、縮小時にその綱が消えてしまったので、「はしごを超能力で浮かせてその上に立っている」という別の芸にも見えますねw
私が見たのはこれだけです。そして関内へ向かいます。
関内の横浜公園でチューリップがきれいだということで時間つぶしに行ってみました。
ここに来るなら横浜スタジアムで試合が行われていない時をおすすめします。かなりうるさかったです。
たくさんのチューリップが色とりどりに咲いていました。これはごく一部ですね。
そして駅に戻ります。
あざみ野行き快速に乗ってセンター北まで
本日最後の快速「野毛号」に乗車してセンター北まで行きます。今度も「はまりん号」編成でした。
今回は普通にかぶりつきなしでセンター北まで乗車。なぜセンター北へ来た*3かといえば・・・
前から気になっていた都筑阪急とモザイクモールに行ってみたかったからです。
なぜか観覧車があるんですよ、ここ。しかもなぜか横浜で阪急ですよ。
私のひいおばあちゃんの家が阪急沿線にある関係で、阪急は関西私鉄の中でも好きなのでまぁそういうつながりで入ってみました。
結果。
特に阪急らしさはなかったです。どうせだったら阪急の車両みたいにマルーン色を店内に配すればいいのにと思ったり。。。
そして店を出ます。すると横浜市営地下鉄4号線の看板を発見。
車両イメージ図キター。なんかこれ、激しく大江戸線なデザインなのは気のせいでしょうか。
まぁ規格が似ているし必然的にそうなるんでしょうが・・・。
横浜に戻ってヲタ活動、そして帰宅
そしてセンター北を後にし、横浜へ。
ゲーマーズとアニメイトに行ってました。とらのあなは場所を忘れちゃいました(早
で、ネギま!のGBAソフトの予約を受け付けていることを確認。ただ、今日は予約はしませんでした。
予算を立ててからそれの予約とまほらばの購入をするつもりです。
帰りは定期利用で東横線経由にしてみました。菊名で横浜線に乗り換えるわけですが・・・。
個人的に狙っていた「モハ204-228」がキター!
いや、なぜコレを狙っていたかといえば、ネギま!3巻で出てきた「モハ204-28」と200番違いというどうでもいい理由なんですが。しかも200番違いとか中途半端ですw
ちなみにネギま!の舞台は埼京・川越線沿線なわけですが、ググったところ、実際のモハ204-28は埼京・川越線での走行経験はなく、山手線で走った後に南武線に転属して現在に至るようです。まぁ私はあんまり細かいことにこだわるつもりはないので、とにかく次は横浜線で現役で働いている車を出して欲しいとコッソリ思っていますw
そして帰宅〜。
今回の臨時快速の感想
新しい企画としては良かったと思います。
定期化までは行かないにしてもこれからもどんどん臨時快速を走らせて欲しいです。
あと次回は南側(湘南台-関内)でもお願いします。
*1:http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/info/oshirase/kisha/20050413.html
*2:裏を返せば普段の写真は凄く下手だということですw
*3:別にダジャレではないですw