真夏の18きっぷ旅行〜長門をたずねて3000km〜 (3)

こだわりの「翠」の字キタコレ

id:doubu:20060826#1156601255より続く>


急いで103系に乗り込みます。私が乗車してすぐに発車。
和田岬線は関東で言えば鶴見線大川支線と同じような、ラッシュ時のみ運転の路線なのですが、その車両が6連であることに少し驚きました。本当のラッシュ時は混むのでしょうが、今日は土曜日。更に兵庫行きということもあって、車内はかなり空いていました。
単線の線路は工場の間を走りぬけ、4分ほどで兵庫に到着。これが今回の旅行での初103系となりました。
和田岬線用103系神ホシR1編成@兵庫
撮影をいろいろしてから和田岬線専用の連絡改札へ。18きっぷなので有人改札へ行くわけですが、誰もいません。まぁどうせ18きっぷなので気にしなくてもいいのですが。
・・・と改札を出ると、ちょうど和田岬線ホーム・改札の電気が消えました。私が乗ったのがちょうど朝の最終便だったので、夕方までここの電気は消えたままなのでしょう。これぞ和田岬線クオリティ。
てなわけで時刻表を撮影。
和田岬線時刻表@兵庫
見事に中央が空いています。鶴見線大川の時刻表にそっくりですね。


兵庫からはひたすら西へ進みます。しかし乗車予定の新快速には時間があるので、西明石まで普通で行くことに。
やってきたのは西の新車321系東海道本線*1で走る初めての液晶付き車両ということもあって、表示をいろいろと撮影。
その後はかぶりつき。途中、快速に抜かれつつもあっという間に西明石
西明石からは新快速・・・ですが、4分ほど遅れているとのこと。その間にホーム上り側を特急はまかぜが通過。普段関東では気動車特急などまず見かけないので、結構な迫力でした。
遅れてやってきた新快速で相生まで。姫路で余裕時分があったのか、相生には定時で着きました。
そして、ここから2時間半、乗り続ける車両は・・・。


<続く>

*1:山手線の間借り部分を除く