カボチャに捧げる歌

今日現代文の授業で、テーマは自由に韻文(短歌または俳句または詩)の作品を作れという課題が出たんです。
少し考えて、こんなものを作ってみました。

ラストスパート走るカボチャの君が好き吹き抜けていく湘南の風

ハイ、湘南の風を受けつつマラソンを走っている、カボチャが大好きな憧れのあの子への片思いを綴った恋歌・・・のように見せかけて、今度のダイヤ改正で引退する113系への思いを込めてみたわけですが。
というか「カボチャが大好きな憧れのあの子」って誰ですかと自分を小一時間問い詰めたいですねw
コレ、ちゃんと解説を入れないと本当に恋歌として見られてしまいそうです。「君が好き」だなんて結構大胆な言葉を使っちゃいましたし。



この「113系を擬人化して短歌を作る」ということに面白さを感じて、授業が終わってからももう一首作ってしまいました。
ただし、表現がきわどいです。

君に乗り激しい鼓動に揺れながらもうすぐいくよとカボチャが囁く

やはり113系といったらあの爆走時のモーターの振動とサロでも感じる激しい揺れですよね。そしてもうすぐ転属や廃車回送で横コツから出て行ってしまうわけです。
え?これを擬人化するとどうなるかって?解釈はご自由にどうぞw


結論:やっぱり113系萌え(当然ですね)